◆ 手話ボーカルとは ◆

ステージを駆け回り手話をする知子 Photo 手話ボーカルとは、手話をしながら歌うだけではありません。
歌を「手話で表現する」事こそが真骨頂であります。

世界でたったひとつ、アメリカ・ワシントンにギャロッテッド大学という、聾者の4年制私立大学があります。 そこのゼミに、「Music sign」(ミュージックサイン)というものがあります。
これは、聾者が、また手話をするものたちが最も目標にしている上級コースのゼミです。
聞こえない聾者も、聞こえている健聴者も、音楽というものを手話でいかに表現するかにこだわり、日夜勉学にいそしんでおられます。

これを、そのまま日本に持ち込んだ始めてのケースが、シャンテの手話ボーカルです。

こぶしを上げる知子 Photoバラードはせつなく、アップテンポは激しく手話をします、踊りもします、ロックバンドの手話ですから、固い暗いイメージを払拭しています。

日本各地でいろいろな歌の手話はありますが、歌を「手話で表現する」という事において、シャンテは本家本元であり、視覚障害者の歌を手話で表現するという形は世界でも例がありません。

また集団で手話をしながら歌う人達がいますが、それは手話の歌です、歌の手話と言ってもいいでしょうか、シャンテの手話は「楽器」です、手話がひとつの楽器として、他の楽器とハーモニーしているのです。
音楽の大事な要素であるハーモニー(調和)が無くてバンドと言えるでしょうか、シャンテは、手話を楽器としてとらえた、世界で始めてのロックバンドなのです。

言葉では、このようにとげとげしくもあり、分かりにくくなってしまいます。
ぜひ、一度見にきてやってください、歌の手話でなく、楽器としての手話を。

熊野の歌に合わせ手話をする知子 Photo



Copyright(c) Chanter All Rights Reserved.